どうか僕にテストをやらせてください

2013/10/18 08:47
テストを受けるときの心情を表す言葉としては
「緊張する」
「できれば避けて通りたい」
などが一般的ではないかなと思うのですが

教室の子どもたちはちょっと
様子が違います

「やったあ!今日はテストだ!」

「テストを先にやっても良いですか?」

「いや、プリントが先ね。
テストは後のお楽しみ。」
「は~い」

なぜ皆テストを喜ぶのか?


 
(庭木の枝おろしをしたら色々な材料を工夫をこらして使った
鳥の巣を発見!住人は転居した後でした。
二か月前ピーピー騒がしかったのはこれっだったのか。)

想像してみました

くもんでは一つ教材が終わるごとに
テストを受けてもらいます

合格すると必ずその結果を
お家の方にも見ていただくために持ち帰ります

お家の方もわが子の頑張りに
その日の疲れもふっとび
幸せな晩ご飯タイム
あるいは「よし、週末は○○に出かけるか!」
なんて展開も

つまり テスト=家族が喜ぶ
という図式が小さいころから
お子さんの頭にできてきます
 

もうちょっと大きくなるとどうなるか
「もうすぐ英検だから模擬テストを受けさせて下さい」
「もう一回チャレンジしたいのであの数学のテストを下さい」
などと自ら希望して受けにきます

先日プリント学習にちょっと時間がかかってしまったA君

「お願いだから、どうか僕にテストをやらせてください」

そこまで言うか、と内心うれしかったのですが

明日の学校に差しさわりがあるので
当日は帰ってもらい
次の回に受けて無事合格しました

このような日頃の訓練が
いざ大勝負!のテストを受けるときにも
「ようし、やってやるぞ」
と向かっていけて

やがて結果を出せるようになってきます





 
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