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5月, 2021の投稿を表示しています

困難にあっても夢と希望を失わない

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  春の生活の変化に伴い日頃の学習が上手くいかないことがあります。 ついこの間までできていたことが急にできなくなるのです。 そんな時お子さんが泣いたり愚図ったりしてくれれば分かりやすいのですが 中にはにこにこ笑顔(だけれどできない)のお子さんもいます。 ( 最近は梅雨空みたいな天気が続きます。梅の実) 教室ではお子さんの色々なサインを受け取ってご家庭と面談をします。 すると実はお母様も悩んでいらっしゃることが分かります。 不安や恐れなどから お母様が悩んでパワーを失っていることが実は原因だったりします。 母は家庭の太陽です。 お母様がニコニコしていることがお子さんの一番の活力になります。 そんな時には教室でお話を聞いてアドバイスをさせていただきます。 一歩引いた我々のような立場からは 悩みの解決法が案外と見えてくるものです。 ひとしきりお話しをした後、お母様方の目に輝きが見えると こちらも本当に嬉しくなります。 お子さんも親御さんも 皆が自分の尊い価値に気づいてもらいたい、そう願っています。

速報!中学生英検2級合格 

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  「あ、そうそう英検2級受かってましたー。」 のんびり報告する中学生Kさん。 「えー!本当に!おめでとう。すごいじゃない!」 このやりとりは2週間ぶり2回目。 1回目は一次試験合格の時。 英検2級一次、二次見事に合格です。 遅い時間に教室に登場する彼女は宿題をやってきてくれません。 そしていつも英語機器E-ペンシルを全く聞かずにプリントにとりかかっていました。 (公文の英語はまずこの機器で音声を聞くところから学習が始まります) このため「戸田さん(仮名)!Eペンシル聞いてください!」 と注意をされていました。 あまりにも毎回聞かないものだから 「戸田さん!Eペンシル聞いて!」 「戸田さんEペンシル!」 「戸田Eペンシル!」 とどんどん変化していき ついに最近は「トダイーペンソー」という呼び名に変化。 「毎回言いすぎかなと思っていたけれど 2級に合格するんだったら言った甲斐があったね。 準1級にも合格してほしいからもっと言おうかな。」 「いやーん。」 ご本人は「まぐれで受かった」と思っているみたいですが 教室での英語音読はいつも上手でしたし、 二次試験対策も見たことがないくらい真剣に取り組んでいたし 彼女の頑張りの結果に間違いはないです。 そして高い国語力も合格の背景にあるとにらんでいます。 後輩に「教室の学習だけで中学生英検2級合格を達成した人物」として 彼女の名は語り継がれていくことでしょう。 本当におめでとう。 ※他に「英検4級に5回落ちたのに高校生準1級合格」 「大学で英検1級合格」の殿堂入りの先輩たちがいます。