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くもん牛久大賞2016 受賞作品

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  今年もこの季節がやってまいりました。 選考はノーベル文学賞のボブディラン並に 苦労いたしましたが 結果的には選考委員満場一致で決定しました。 くもん牛久大賞2016 受賞作品はこちら! 「GRIT やりぬく力/アンジェラダックワース著 ダイヤモンド社」 筆者は「才能だけでは成功できない。」 「挫折した後の継続や粘り強さこそが必要である。」と言います。 講演もされていますのでお子様もご一緒にどうぞ。 (わかりやすい英語です) https://www.ted.com/talks/angela_lee_duckworth_grit_the_power_of_passion_and_perseverance?language=ja しぶとくねちっこい公文の学習法との共通点多数。 他にも勉強だけでなく運動などに集中させることで やりぬく力が倍増するとか 17才の若い母親が 我が子の興味のあることができる環境を与えたところ 成長して誰もが知っているあの会社を起こしたとか 今までだめだと思っていたことが 見方を変えれば 実はお子さんの素晴らしい特長なのかもしれません! 育児の助けになる本なのではないでしょうか。 教室のくもん文庫に追加予定です。 「結局くもんって365日勉強させるじゃん! たまには休ませてよ。」と 先日の教室で文句を言っていた少年よ。 世界中の人がしつこさの価値を認め始めているのだ。 ♪11月無料体験 & ベビークモン無料お試し 受付中♪ 公文式くもん牛久教室国道6号 Tel  : 029-871-8441 Mail: kumonusiku@gmail.com

歴史発見?

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学習が終わった帰りがけ 「先生、歴史で習う 『踏み絵』 ってあるでしょう? あれ、私信じられない。」 外国籍の生徒さんから言われました 「キリスト教信者なの?」 「はい。カトリックです。」 その会話に飛び込んできた中学男子2人組 「俺たち授業で踏み絵を習った時 余裕で踏めるよなって話してたんスよ。」 「殺されるなら踏めばいいのに 意味わかんないよなぁ。」 「え~!信じられない。 私たち聖書を落としても 拾ってキスをしてごめんなさいの言葉を 言わないといけないくらいなんだよ。 神様踏めるわけがない!」 へぇ~ 「『踏み絵』よりも日本人にとって 米粒残す方がよっぽど心が痛むことかもしれない。」 「そうそう、うちのばあちゃんが 米1つぶに7人神様がいるっていつも言ってます。」 「米を7粒残したら7×7=49人の神様が 茶碗の中に残っているわけよ。」 「何だそれ~!(笑)」 古来から日本人は八百万の神といって 何にでも神様が宿っているという考え方をしていました 文化の違いですね 大人同士ではタブーとされる宗教の話も 子どもたちと話すと歴史発見!で面白い 盆休み明けの宿題提出ありがとうございます 「プリント100枚やりました!」など 信じられないような量の宿題をやってきてくれた方も この夏の大量の勉強は これからジワジワと 効いてくるに違いありません ♪教室見学 & ベビークモン無料お試し 受付中♪ 公文式くもん牛久教室国道6号 Tel  : 029-871-8441 Mail: kumonusiku@gmail.com

つくば国際会議場にて

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本日つくば国際会議場で 今回はじめての試み 「未来フォーラム」 が開催されました ①卒業生のお話し 小2から英語と数学を学習し 中学で最終教材を修了した 東京大学2年生のお兄さんが話してくれました 論文は英語で書くことが世界の常識で 理系の学生は理数の科目は得意な人が多いが 英語はそうでも無い中で 小さい頃から公文で身に着けた英語力が 本当に役に立っているそうです ②招待生徒の教材解法 教材を解く側と見学する側に分かれ 交代で実施 他の教室の高教材の生徒さんが実際にプリントを解く姿を 保護者の方も熱心に見学されていました 自分より年下の生徒が高いレベルの教材を解いていたり 中学生のお兄さんお姉さんの見たことも無いレベルの教材を見て 驚きました ③生徒交流会(保護者の方は保護者セミナー) 5~6人一組のテーブルで自己紹介 将来の夢や今日の感想を言い合って意見交換 私は5、6年男子5人の生徒さんと同席させてもらいました 将来の夢がすごい 物理学者、発明家、エンジニア、国際線パイロット、外交官・・・ 学校では皆、勉強を教える係りになっているという共通点がありました  緊張をときほぐすためのクイズで モンゴルに公文教室があるか?の質問には 「遊牧民だから通えないよ」 「白鵬、日馬富士、鶴竜の出身地だ」 そこから脱線 「そういえば千代の富士は残念だった」など 色々よく知ってること そしてあっという間に仲良くなりテーマの合間に 誰かの発案で しりとり合戦(このテーブルだけ) しかも「ま・・ま・・・マザーテレサ!」など 使う単語が賢い(笑) 「NGワードを作ってそこから逆回転にしたらどうか」という たかがしりとりにそこまで・・・という斬新なアイデアが出た時に 残念ながら時間終了 皆で来年も会えたら良いねと言って別れました 賢いけどやんちゃな面もしっかり持ち合わせている元気な子どもたちをみて 日本の将来も明るいなと感じました ・・・でも最後に皆が書いたアンケートを見たら 「しりとりが楽しかった」 あぁ!やっぱりそうなっちゃったか、5~6年男子諸君よ! (未来フォーラムはしりとり大会ではありませんので念のため)

くもんおばけ

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夏休み初日の教室は 3時オープンと同時に 皆さん早めの入室 それぞれ自分の学習に取り組みます 皆早めに学習を終わらせ次々と帰っていく中 取り残された小学生2~4年のやんちゃ集団 もうそろそろ終わらせた方が良いのに やや無駄な行動が 「あ~あ早く帰らないと くもんおばけに憑りつかれるよ」 「えっ?」 一同ピタリと動きを止めてこちらを向きます 「この教室にはな 大昔からくもんおばけが住んでおってな その日一番悪さをした子の家に 夜になって出るんだと(昔話風)」 「何それこわい~」「それ男?女?」 「やせ細った男」 「どうやったら出ない?」 「そりゃ決まってるじゃない。 くもんおばけが来ないように くもんの宿題をひたすらするのさ。」 「本当に宿題したら出ない?」 「本当に。保証する。」 そして一同あっという間に学習を終わらせ 風のように去っていきました。 翌日お母様から一通のメール 「昨日は○○が真剣に公文のおばけの話をしてくれました。 先生ありがとうございます。」 このオチにはこちらが吹き出しました 夏休み沢山プリント頑張ろうね! ♪夏の特別学習 & ベビークモン無料お試し 受付中♪ 公文式くもん牛久教室国道6号 Tel  : 029-871-8441 Mail: kumonusiku@gmail.com

先輩からの有り難~いアドバイス

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先日の教室の夜更け 中高生だけになった教室に 大学に通う先輩がひょっこり顔を出してくれました 「お久しぶりです」 彼は幼いころからくもん数・国・英を始め くもん主催の 英語キャンプ にも参加経験あり 某T浦一高を経て 現在はT田馬場にある某W大へ通う 大学生です 大学入学早々猛然と勉強を開始しTOEFL換算で900点近くをゲット 大学選抜の留学生に選ばれ アメリカの名門大学に留学のため間もなく渡米 予防接種を沢山打たなくてはならず 今日やっと最後の一本を打ち終わったそう (写真は飛行訓練中のすずめのヒナ) 「おぉ~っ!良いところに来てくれた。 これから大学受験を控える高校生たちに是非一言!」 ちょっと青白い顔で黙々と勉強していた後輩たちの目が きらきらと輝きだします この後赤本(大学の過去問)の利用法や 入試へ向けてのモチベーションアップの方法 生活のリズムの作り方などを先輩から直伝 ついこの前まで教室にいた先輩の話は 重みが違います 勉強してきた大学生ならではの 知的な洗練された雰囲気を身にまとった先輩を 後輩たちはうっとりと眺めています 他にも模試の合格判定の結果なんかに一喜一憂することはない など励ましのアドバイス その光景を本当に嬉しく眺めていました ♪夏の特別学習 ご予約受付中♪ 公文式くもん牛久教室国道6号 Tel  : 029-871-8441 Mail: kumonusiku@gmail.com

「俺ってひょっとして、いけるんじゃね?」

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5月の無料体験も後半になりました くもんのプリント学習をされるお子さんを さり気なく観察していますと 最初は不安で心配そうな顔をされていても 学習の途中でわくわくしたような感じになり 終わった後はなんとも嬉しそうな すっきりしたような表情をされることが多いです 学習前には ひとりひとりの診断テストをして 学習の出発点を決めますが おそらくこのスタート地点の教材が お子さんが元々内に秘めていた 能力に火をつけるようで 「俺って(私って)ひょっとして、いけるんじゃね?」 こんな思いが目の輝きに現れてきます 「初めの一歩は自分への尊敬から」 自分が大したことのない人間だなんて思ってはならない それは自分の行動や考え方を がんじがらめに縛ってしまうようなことだからだ。 そうではなく最初に自分を尊敬することから始めよう。 まだ何もしていない自分を まだ実績のない自分を 人間として尊敬するんだ。 自分を尊敬すれば悪い事なんてできなくなる。 人間として軽蔑されるような行為をしなくなるのだ。 そういうふうに生き方が変わって 理想に近い自分、他の人も見習いたくなるような人間に なっていくことができる。 それは自分の可能性を大きく開拓し、 それを成し遂げるにふさわしい力を与えることになる。 自分の人生をまっとうさせるために まず自分を尊敬しよう。          「力への意思/ Friedrich Wilhelm Nietzsche」 子どもたちに読んで聞かせようと思っていた言葉でしたが 大人にもこういった考え方は必要ですね ♪5月無料体験 実施中♪ 公文式くもん牛久教室国道6号 Tel  : 029-871-8441 Mail: kumonusiku@gmail.com        

「人とのコミュニケーションは本当に大事」

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先日教室にふらっと 社会人の先輩が顔を出してくれました。 早いもので社会に出て2年目 この春から後輩の新入社員も入ったそうです     「それにしても1年間毎日雨の日も風の日も よく勤められたじゃない。 大したものだよ。」 始めの頃は本当に大変だったと話してくれました 何もかもわからないので 周り先輩や上司に聞きたいのに 学生時代は特に人と積極的に関わる必要もなく過ごしてきたので コミュニケーションの取り方がまずわからなかった 「半年くらい本当に苦しかった。」 「人とのコミュニケーションは大事だと思った。 周り中人だらけだから人と関わらずに生きていくなんて無理。」 おお~っ! 一人っ子の彼が労働を通してそこに気づいたことが 嬉しく感じました 「みんな元気かなぁ」 卒業生たちの話を教室後輩には 日々聞かせています ♪5月無料体験 ご予約受付中♪ 公文式くもん牛久教室国道6号 Tel  : 029-871-8441 Mail: kumonusiku@gmail.com

春休みなので宿題をおかわり

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日中の気温も上がりだし ようやく春本番に なってきました 子どもたちも春休みに入り 「朝ごはんを作ったと思ったら もう昼ご飯で 買い物したら夕ご飯・・・」 というお母さんたちの嘆き声 ある兄弟のお母さんは 「常に釜に米を沢山炊いておく」ことが 成功の秘訣と教えてくれました 「ごはんがあれば後は何とかなる」 そうです ナルホド エネルギーのあり余るお宅のお子さんには ご飯だけではなく 是非プリントのおかわりも 教室ではひとりひとり月間のプリントの枚数制限はありません つまり「制限なしの食べ放題」と同じこと ただし難しいところをざくざく持ち帰ると 消化不良をおこすので ちょっと前の復習をしたり、がオススメです これは教室の中高生も使っているワザで 「英語の文法を復習したいからまとめところをもう一度」 とか 「数学の去年やったところを忘れたから」 とか 「古文、漢文を集中しておさらい」 とか そこでひらめいた 名付けて「くもんバイキング」 英訳するなら「kumon  buffet」 「何だかワクワクするような良い名前じゃない?」と 中学生たちに聞いたら 皆一斉に 「うへ~」 ・・・どうぞみなさまご利用ください! ♪新学年 生徒募集中♪ 公文式くもん牛久教室国道6号 Tel  : 029-871-8441 Mail: kumonusiku@gmail.com

5年前の3月11日

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5年前の3月11日も金曜日で教室でした 3時からのオープンに向けて スタッフ4人で準備をしており ふと土浦方面の窓を見ると 遠くの空がまっ黒な雲でたちこめていて 「大雨が降るのかな? それにしても暗い雲だなぁ」と思ったすぐ後に 揺れがきました 当日のブログ http://kumonusiku.blogspot.jp/2014/11/blog-post_35.html 近隣の小学校は早帰りで 近くで遊んでいた子が飛び込んできたり 「家にいるのが怖い」と くもんに来てくれた幼児さんもいて 5時ころまで教室に居ました 国道は大渋滞で信号も止まっており 遠回りで自宅に戻り はじめてニュースで東北の様子を知り驚愕 その後何日かは原発問題で 遠くに逃げる人の噂なども出始め 「逃げる?どこに??」と 不安な気持ちの中 ガソリンを3時間並んで手に入れました 次の15日の火曜の教室 http://kumonusiku.blogspot.jp/2014/11/blog-post_71.html そうしたらほぼ全員が学習に来て満席 ある生徒曰く 「大人は色々心配して忙しいけど 俺たち外でも遊べないし超暇なんだよね~」 自分の居場所はここだ!と 元気をもらったことを覚えています 今教室には あの頃生まれた幼児さんたちが 小学校入学へむけて 元気モリモリ学習中 あの混乱の中でよく生んで育てたねぇと 面談でも話題になります 今日「親になりました!」と ベイビー誕生の嬉しい報告が 日本を支えるメンバーがまた一人増えました 守るべき存在がいると びっくりするくらい頑張れます ♪新学年 生徒募集中♪ 公文式くもん牛久教室国道6号 Tel  : 029-871-8441 Mail: kumonusiku@gmail.com

君が30枚なら私は50枚

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今日はぽかぽか春の陽気が感じられ 長かった冬の終わりが少し見えてきましたか 教室では外がどんなに寒かろうと 子どもたちのエネルギーが溢れています 小6軍団は中学入学に向け 英語の学習を全速力で進める人も 私立中、公立中と進学先はそれぞれですが お互い明るいライバル意識がさく裂中 「先生!〇〇さんが宿題30枚なら私は50枚ください。」 「え?ちょっと無理しすぎじゃない?」 「いえ、受験が終わって今暇なんで。」 「あ、そう。なら沢山持って行って。」 そして このやりとりをじっと見つめ 静かに闘志を燃やす他の同級生の面々と 名指しされた〇〇さん(笑) くもんの国語教材でも扱う『論語』より 「子曰(しのたまわ)く、博(ひろ)く文を学びて、 之を約するに礼を以(も)ってせば、 亦(また)以(も)って畔(そむ)かざるべし。」 (訳)孔子が言った。 広く文物を学んで知見を豊かにするとともに 礼の実践で引き締めて行けば それで道に背かないであろう。 早くも春の陽が降り注ぐ教室での一コマでした。 ♪2月無料体験 &Baby  Kumonお試し 受付中♪ 公文式くもん牛久教室国道6号 Tel  : 029-871-8441 Mail: kumonusiku@gmail.com