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時間を忘れて夢中になれること

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公文式くもん牛久教室国道6号 今朝のニュースで「ホワイトハッカー」を特集していました。 今や日本は毎日世界中からサイバー攻撃を受け 企業や官公庁が多くの被害を受けています。 その対策としてハッカーに対抗する 「ホワイトハッカー」の需要が急増しています 世界中のプログラムおたくの若者がチームになり 腕を競い合う大会も開かれました。 http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/145509.html 嬉々としてプログラムに取り組む彼らは ほとんどが独学でその腕を磨いたとのこと。 その大会後の交流会には警察や大企業のスカウトが大勢来て 「ぜひうちに来てもらえませんか」 「いや~あはは~」 みたいなやりとりをしていました。 リクルートスーツなど無縁の若者超売り手市場です。 最近思うのが夢中になることがあることの強さ 例えば教室にも 虫が大好きで 普段はのんびりした感じなのに 図工の粘土でオオクワガタの細部まで正確に再現して 先生にびっくりされたとか 大変な軍事オタクで 第一次世界大戦のドイツ軍の話で盛り上がったりした子が 中学に入ったら今まで自力で読んでいた本の知識で 社会の点数がクラストップだったりとか これぞ「好きこそものの上手なれ」といったケースがけっこうあります 大人になっても若い頃にハマった 曲や本や映画、スポーツなどの経験が その人の人間的な幅を広げ魅力的に感じさせます ただ「夢中になれること」は 子ども時代は往々にして勉強と対立?してしまい 「さっさと勉強しなさ~い!」という 家の人とのトラブルの元にもなりがちです。 的を絞った要領の良い学習で学力を確保し 好きなことを思う存分やってもらいたいというのが 公文式創始者の願いだったりします。 その子ならではの強みを潰さない心得が 育てる親にも必要かもしれません。 ♪入園・入学準備受付中♪ 公文式くもん牛久教室国道6号 Tel  : 029-871-8441 Mail: kumonusiku@gmail.com

鈍な人材

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公文式くもん牛久教室国道6号 「私が才子を買わないのは、才子というには往々にして、 今日をおろそかにする傾向があるからです。 才子はその才知ゆえになまじ先が見えるから、 つい、今日一日をじっくり生きる亀の歩みを厭い、 脱兎のごとく最短距離を行こうとする。 しかし、功を焦るあまり、思わぬところで足をとられることも、 また少なくありません。  京セラにもこれまで、優秀で利発な人間が沢山入社してきましたが、 そういう人に限って、この会社には将来がないと辞めていきました。 したがって残ったのは、あまり気が利かない、平凡で、 転職する才覚も無い鈍な人材ということになる。 しかしその鈍な人材が十年後、二十年後には 各部署の幹部となりリーダーとなっていく。 そういう例も随分見てきました。」 「彼らのような平凡な人材を非凡に変えたものは何か。 一つのことを飽きずに黙々と務める力、 いわば今日一日を懸命に生きる力です また、その一日を積み重ねていく継続の力です。 すなわち継続が平凡を非凡に変えたのです。」(『生き方』稲盛和夫著/サンマーク出版) 梅がちらほら咲き始めました。 寒い中 孤独な戦いを続ける受験生の花もどうか咲きますように。 ♪2月無料体験実施中♪ 公文式くもん牛久教室国道6号 Tel  : 029-871-8441 Mail: kumonusiku@gmail.com