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2019年くもん牛久大賞・くもん学園の森大賞

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くもん教室は学習をする場だけでなく、 お子さんが幼稚園・保育園や学校に行かれている間に 保護者の方と面談をする場としての役目があります。 そこでは教育の悩みだけでなく、嬉しい話、悩み、など いろいろな会話の中に真実が見えることも多く、 それがお子さんの指導に役立つこともしばしばです。 天気の良いある日、次の予約まで30分ほど時間があったため 教室のくもん文庫のなかから手に取った本が今年の受賞作! ビクトル=ユーゴー 「ああ無情」/講談社 青い鳥文庫 <以下表紙カバーの紹介文より> ・深い森の中のある泉に、夜遅く一人で水をくみにいかされるコゼット。 つめたい冬の風と、水のはいった重いおけ。 思わず、「神さま、助けて・・・・。」とさけぶコゼットに、 あたたかく大きな手がさしのべられた。 その人の名は、ジヤン=バルジャン。 娘のしあわせだけを願うが苦労がむくわれないままに死んでいった コゼットの母との約束を、いま、はたしにやってきたのだった。 ・かわいそうな少女が懸命に生きる姿にも、 さびしい心しか知らなかったジャン=バルジャンが 勇気と努力で生きぬく姿にも、 わたしたちは、心をふるわせずに読むことはできません。 「レ=ミゼラブル」としてミュージカルや映画でも有名な作品です。 でもこの本の何が素晴らしいって、児童文学書だけに あっという間に読むことができるのです。 壮大なストーリーがほんの数十分で自分のものになります。しかも質が高い!! これを名付けて「30分観劇」。 子育てに忙しい保護者の方にもふさわしい 息抜きになるのではないかと感じました。 ぜひ児童書を大人も読んでみることをおススメします。 翌日「ああ無情」を読んで感動したことを、 教室前準備をしている先生たちに話しました。 「あの話面白いですよね~。」と盛り上がり 教室が一瞬、女学生の空間になった気がしました。 2020年もスタッフ一同、皆さんを教室でお待ちしています! ※ビクトル=ユーゴーさんには記念品を進呈いたします。 (関係者は教室までご一報ください。) ♪教室見学 受付中♪ 公文式をためしてみま