音読を楽しむ

公文式くもん牛久教室国道6号
小学校で音読は毎日宿題に出るようですが、
この教室でも音読は大事にしています。

国語の教材は題名も含めて教材に書いてある日本語は
基本的に全部よんでもらうようにしていますし、
基礎レベルの教材は音読チェックを行います。
古文漢文も音読を繰り返すと意味が捉えやすくなります。
(写真はもりおか歴史文化館よりお借りしました)

英語教材に於いては、はじめから最終教材レベルの高教材まで
毎回音読チェックをします。

そして最近の教室のブームは算数の音読。
訂正部分が見つからず質問に来た生徒さんに
自分の式を読み上げてもらいます。
そうすると間違いが自分で気づきやすくなるようです。

指導する側からしますと音読を聞くと
実に明快に
そのお子さんの理解度を測ることができます。

またお子さんの側も黙って勉強するより動きが出るといいますか
静かな勉強(時には眠気を誘うような)ではなく
動きのあるなスポーツ的な勉強をすることができます。

画像にもあるような藩校や寺子屋でも論語などの素読をすることが
基本だったようです。

読み書きそろばんを基本とした勉強を幼いころからした若者が中心となり
日本の行く末を心から心配して
幕末から明治維新にかけての改革を成し遂げました。

大したものだと思うと同時に
教室からもそういう人が
育っている途中のような気がしてわくわくします。


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公文式くもん牛久教室国道6号
Tel  :029-871-8441
Mail:kumonusiku@gmail.com





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