「私の話は、ないの?」

教室での学習が終わり姉妹を迎えにこられたお母様に 満員だったので、少し離れた指導席から声をかけさせていただきました。 「今日の〇〇ちゃん、 ちょっとかけ算がまだ覚えられていないところがあるので 復習を宿題に入れておきました!」 「そうなんですよー。わかりました。」 「それではさようなら~。」 すると下の方から声が。 「私のはなしは、ないの?」 みると、妹のKちゃんがこちらを見上げていました。 ごめんKちゃん!そうだよね、あなたも頑張ったよね。 彼女はお母様との会話中 自分の話はまだか、まだかと待っていたに違いありません。 まったく申し訳ないことをしました。 その日Kちゃんとは 「宿題、ここちょっと大変だけど持って帰られる?」 「うん、うちのお父さん計算得意だから大丈夫!」 「そうか。お父さんが計算得意なら娘も大丈夫だね!」 という会話もしました。 (※もちろん宿題は自力でやります。この場合は遺伝的?な意味での大丈夫) 飾り気のない本質を突いてくるお子さんとの会話には はっとさせられることが多いです。 いつも真剣。直球勝負です。 ♪ 春の教室見学受付中 ♪ 公文式をためしてみませんか? 公文式くもん牛久教室国道6号(スシロー向かい) Tel :029-871-8441または090-8502-4561 Mail:kumonushiku@nifty.com